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玉藻公園を探索してみる
2024年02月23日-
暑さ寒さを自在に操る魔法使いがいるようだ
2月と思えぬ
暖かさ暑さかと思えば靴下を重ね履きする冷えようで
きっと鈍った体が慌てるのを楽しんでいるのだよ
ふっふっふ いつまで暖房入れてるの！
はっはっは 冬将軍を舐めなさんな！
段取り魔の心配性は荷物になると分かっていても
巻くもの羽織るものを用意してしまう
「身体が追い付かない」も「こじらせると厄介」も
石橋の叩き方をマスターしたオバチャンは承知している
「どうぞお構いなく そこまで春は来てますよ」
魔法の効き目もそろそろお終いですね
季節の変わり目は用心用心
✾
何を撮ろうか？
アレでもないコレでもない
迷うのは何が足りないのかを探りたい証
動くきっかけは掴んだ
そういう時は「どっしりガッチリ」を
見るのがワタシのセオリー
近場にありましたよ
堂々と構える艮櫓（うしとらやぐら）です
玉藻公園（たまもこうえん）は東門よりスタートです
お堀の横をコト電が走ります ガタンゴトン
門をくぐって櫓を過ぎると桜の馬場にでます
来月あたりは花見客で賑わうでしょうね
次は三の丸へ
あれ？ こんな立派な御門あったかしら？
( ..)φ空襲で焼失してたのね 令和4年に完成とな
どおりで真新しそう 桜御門でございます
現在の三の丸披雲閣（ひうんかく）は
大正時代に再建されたもので国の重要文化財に指定されているそう
屋根の勾配が気にかかる
昔は学校やらお役所に植えられていたソテツ
やはりこちらのお庭にも立派な群生がございます
これって”実”よね⁈ オレンジ色の物体ですよ
初めて見たわ
蘇鉄のお庭もびっくりやけど
石燈籠の大きさも中々のもんですよ
このお部屋「蘇鉄の間」で１００畳ほどあります
中にはお高そうなテーブルと椅子が
姫様気分でお庭の散策 しゃなりしゃなり
こちらは「槙の間」先ほどの半分位の広さです
松が美しい披雲閣庭園を過ぎると
月見櫓にでます
櫓との比較で小さく見えるかもしれませんが
お庭の石燈籠はどれも大きくて3ｍ越えも
月見櫓から続く渡櫓に葵の御紋発見
櫓の下は水手御門 お堀に繋がっています
カンヌキにはごっつい錠前
庭園を美しく維持できているのも庭師さんのおかげです
何人もの方がずっと作業されてましたよ
久しぶりに時間も忘れて写写写
今回はここまで 後半に続きます
✾
日経平均株価が最高値を更新しましたね
バブルの時代も当然存じ上げてはおりますが
良くも悪くも末端まで高揚感みたいなものが
あったような気がします
物価が高くなかったせいかマイカーが100万ちょいで
手に入りますし 貯金すれば5年で1.5倍
使うも貯めるも望みのまま～
良いことばかりじゃなかったけど
そういう時代だった
今は物価高に苦労するは賃上げも⁇だし
物入りだからと名目つけて支援金を乗せてくるは(*´Д｀)
名君と言われた方の書物を紐解いて
少しは御政道の在り方を勉強してもらえませんかね
それともAIに頼ってみます？
