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町家のひな祭りを楽しむ
2025年03月28日-
待ちに待った春が来たよ
先週の真冬から打って変わって
上着なんか要らない暖かさ
信じられない寒暖差ですよ
これが続かずまた寒くなるとか
オバちゃんの身体には堪えるわ
それに朝の鼻ムズに始まって
腹筋に響くクシャミ3連発
&まぶたが重い霞目
(これは年のせいかも)
花粉も黄砂もイラナイわ
何だかんだ言っても3月も終盤
桜だよりが楽しみな季節ですね
さて今年は何処へ行こうかな~♪
行楽シーズン始まり始まりぃ
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前回に続き引田町のひな祭りです
おひな様だけでなく人形と町家の融合がオモシロイ
工夫を凝らしたお祭りです
前回も載せた“さるぼぼ”ちゃん
飛騨のさるぼぼと関西の庚申さんをmixしたような形でしょ
着物や帯がどれも違って個性派ぞろい
玄関越しガラス越しにお人形は並びます
遊び心やレトロ感が写欲をそそります
立派なお屋敷も解放されてて
お庭から撮らせてもらったの
お高そうな有難い書の額が格を感じさせる井筒屋敷に入ってみましょう
可愛らしいものから古いものまで
各部屋に趣向を凝らした飾りつけです
市松ちゃんのお雛様みたいでしょ
江戸、明治、大正と年代物のお雛様が飾られている中で
気になったお方は
白寿雛と云うそうな
ワタシも100歳までとはいかずとも
可愛いおばあちゃんになれたら なんてね
沢山飾られたお人形も素敵やけど
古いお屋敷が撮っていきなさいと呼び止める
たたきの上には“おくどさん”
焚口にはガシッと金属の扉がついている
昔のガラスはくもりや歪みが光を柔らかくしてくれて
味わいがあるのよね 桜の花びらがカワイイ
お人形のお顔をよーく見るとなるほどね
眉の無い官女は既婚者で格上だとか
大河ドラマの「光る君へ」を思い出したわ
ひな祭りは華やかでいいですねぇ
気持ちの上でも春が来た実感が湧きますね
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町家通りを歩いていると窓に細い木の格子が
付いた家が並んでるでしょ
(さるぼぼちゃんがくっついてた木の枠です)
カーテンや網戸が無い時代ですから
防犯や風通しを考えて造られていたのでしょう
今でも家の小窓なんかに取り付けられていますよね
その呼び名がずっと気になっててね
子供の頃に聞き覚えた
“れんじ”という音だけが記憶にあって
方言かな?なんて思っていたんですが
「連子」だったんですね
この年になって謎が解けましたよ
むかーし昔のおぼろげな記憶を
ひっくり返していたら田舎の祖父母の家とかの
間取りや面白い造作が浮かんできて
話したくてたまらないのだけど
どう説明すれば伝わるかと四苦八苦
身振り手振りでコンナカンジを繰り返す
脳内の図を画面で見られたら…なんて思いましたよ
開発されたマシーンを使えば
AIのおかげで共有出来ちゃう
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だったら言葉は要らないじゃない
それは本当に望んでいること?
想像するから面白くて話も盛り上がるってもんですよ
次々連想する楽しさだってあるんだもの
便利になる代わりに失うものがあること
よーく考えなくっちゃね