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善通寺さん その1
2021年12月10日-
やはり師走ですね 冬らしくなってきました
というか やっと寒さに身体がついてきたの
どんだけ時間掛かる⁈
庭に剪定が入ると空間が広がってスッキリ
年の瀬感が増しますね
年々少なくなる年賀状、迷いながらも出す派です
形式お歳暮はとっくに断捨離したんですけどね
ご無沙汰している方々には一言添えて
「いかがお過ごしですか？」＆「元気にやってるよ」
一方通行でも何かが伝わればと思っています
✾
銀杏並木の美しかった町中から時間を戻しますヨ
四国八十八ヶ所といえば弘法大師（空海）
第七十五番札所総本山善通寺は空海誕生の地でもあります
お父上様のお名前（善通）を付けられたとか
お寺の広い駐車場に車を停めて
誕生院［西院］へ向かいます
太鼓橋を渡ると異世界に入るような荘厳な気を感じます
本来なら いの一番に御影堂へとお参りするところですが
もう写欲を筆頭に欲まみれの俗人で
どこを見ても撮る事しかありません
だってお地蔵様が「早う撮ってや！」
「ちょっと笑かしてみようか？」
なんて声を掛けるものだから…
お得意の勝手耳じゃないの？
「何か話したい事があるなら聞くで 言うてみぃ」
一瞬心の中を覗き込まれた気がしたの
で、何人ほどおられるんやろ？と奥へと誘われます
いやぁ おられました閻魔様＆お付きの方々
びっちり調べはついてると睨みを利かしてる
ワタシも一度はこういうところに行くんやろうか？
怖すぎる
「生まれてこのかたウソなどついたことございません」
アカン！ これは一番言うたらアカンやつ
「今日から心を入れ替えます」
それも次にアカンやつ
やっぱり舌を・・考えんとこぅ
人間、切羽詰まるとすがってしまうもの
どうかご慈悲を～
背負わされたりの柵は現生の修行でお許し願いたい
足りてないよネ
さぁ、ちゃんとお参りせねば
からの～戒壇巡りで暗がりの中、弘法大師様のお声を
有難く拝聴させていただきました
暗い所から出てくると俗世が明るい世界みたいに思えて可笑しかった
手水舎に絵馬奉納
彩のある世界は美しい、そして楽しい
撮りたい欲望は自然のことだと妙に納得したの
境内をウロウロと手当たり次第に撮っていく
何々 お大師様の麓を一周すれば八十八ヶ所を参ったのと
同じご利益があるとな
ここはコスパ優先で
蓮の花じゃなくてスイレンだった
泥の中から美しい花を咲かせれば
ワタシの中じゃ同じこと アリガタヤ アリガタヤ
少しは信心深くなったかな？
お坊さんがマスクして普通に歩いてる
お寺の生活という日常が見えた気がしたよ
まだまだ写欲は尽きず
善通寺さん後半へ続く
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俗なお金の話で申し訳ないが
その金銭感覚、いや単位感覚とでも言いましょうか
１００億円の宇宙旅行に驚いたの
ご自分のお金ですものどう使おうと勝手ですよ
あの方の諭吉様はワタシの1円より軽いのかと思っただけ
寄付なんかもされてるみたいだし
どうこう言うつもりは無いけど
年を越すのに大変な人もいる訳で・・
ならクーポンの事務費１０００億はどうなんだろう？
もう一つ桁が違ってきたわ
１０万円が預貯金に回るのがイヤだとおっしゃるが
選挙で通れば１００万単位のボーナスが支給されるんですね
国の借金は１０００兆越えらしいですが
あらら、桁が4つも違ってる
民間ではボーナス？どこ吹く風～ですよ
持つものと持たざる者の感覚の違いだけでしょうか
先のことを考えるべき人が目の前の文通費のことで
いつまで時間（お金）使ってるんだろう？
やってほしいこと山ほどあるんですけどね
