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水と旅する紅葉狩り
2024年12月13日

もみじ  もみじ長音記号1 長音記号1 長音記号1  もみじもみじもみじ

 

 

冬の寒さはこんな感じだった

「今日も寒いですね」の挨拶が

生活に馴染んできた今日この頃

夏の暑さボケからの切り替えにえらく時間が掛かったわ爆  笑

 

ただでさえ緩慢な動きが2割増しでグズグズ

寒さを言い訳に出来る有難さよ

「ちょっと待って」から始まるナマケモノ生活

目が覚めて布団から出るまでの時間、

「お風呂湧いたよ」やら「洗濯出来たよ」のお知らせから

腰を上げるまでの時間、

暖かい所から出るタイミングは決断を迫られる

本人的には決して大袈裟ではないの(笑)

 

それは根っからの決断力の無さか

やりたくない(面倒くさい)ゆえの拒否行動か

つまらぬ自己分析を並べたところで

「寒いやん」は立派な言い訳でございますてへぺろ

 

無理をせず労わり過ぎずがモットーの

ワタシ流時間の使い方

料理の手際や見栄えがイマイチだろうと

ピポットターンでの掃除片付けだろうと

時間を仕切るのはワ・タ・シ

ご不満な方はご自分でどうぞ口笛

家事を盾に有無を言わさぬオバちゃんアルアル

 

 

 

 

やっと真っ赤なモミジに会えたもみじ

遅れ遅れの紅葉だよりを何度も検索し

お天気や風の情報とにらめっこ

そろそろイイんじゃないと

出掛けたのは11月も末のこと

 

香川用水記念公園で紅葉狩りです

 

 

 

 

水不足に悩まされてきたうどん県民にとって

香川用水は瀬戸大橋と並ぶ悲願のプロジェクト

今年は50周年に当たります

 

車中でお弁当をたいらげ子供の遠足みたく

郊外学習に意欲を見せるオバちゃん口笛

しっかり見学いたします( ..)φ

 

 

小川のせせらぎと樹木を中心に造られた憩いの場です

 


 

 

眼鏡橋から水車小屋

もっと傍に寄りたいけど

丸い石で滑っちゃイカン

ジャブジャブの池にどんぶらこ

 

 

 

 

水の資料館で学んだら水口の広場へランニング

 

 

 

 

赤い葉が少なくなった花水木から

主役はイロハモミジに交代

 

 

橋のむこうは何がある?

曲がりくねった散策路は新しい景色が現れて楽しい

 

 

 

春なら薄紫の藤の花が揺れる広場

オネエサンたちめっちゃ楽しそうビックリマーク

「はいチーズ」ピョ~ン

 

 

こちらは良い趣味をお持ちのオジサマ

 

 

 

 

想いを絵筆に託せないワタシはパシャリカメラ

緑から紅へのグラデーションもイイ感じ

 

紅葉の名所ということで去年訪れてはいたんですが

残念なことに葉が焼けて縮んでたの

今年は学びと紅葉キューンが出来ましたよ合格

 

この小川を遡るのは次回ということでニコニコ

 

 

 

 

さぁ夕飯の片付けも終え録り溜めを消化しないと

録画時間が残り少なくなってきた

ピッ上差し

偶然にも画面に映し出されたのは丸い眼鏡に

穏やかな笑顔の南こうせつさん

あら、懐かしいちょっと観ようかしら

 

聞き覚えのある名曲が流れると

脳みそだけが花も恥じらう乙女にワープ

時代背景というかその時の空気が薄っすらよみがえる

あの時代の大学生がすごく大人に見えたし

世の中に物申す的なエネルギーを感じていたの

 

分からないことはきちんと調べ、目を見て話すことで

コミュニケーションをとっていく

そうやって大人は自分の言葉や考えを進化させるのだと

憧れの気持ちで見ていたの

流行りの論破ではなく議論だった

 

そういうワタシはお歳をとっただけで

爪の先ほどの進化もしていない汗うさぎ

何でも調べてくれる手元ツールに

ちょいちょいお世話になりながら

それでもこれは?と思うことは

直接人間の方に聞くことにしている

電話もアリだけど

聞きたいことが文章のやり取りで

正確に伝わる自信がないのと

相手の温度が分からないこと

 

世の中は複雑でいろんな縛りがあるでしょ

物事を解決するのに人の力を借りなくちゃならない

だったら話して納得するのが一番かな

なんて思ったりしましたよ

 

こうせつさんの優しい口調がね

とても心地良くて

人と関わる大切さを感じたのでした笑ううさぎ