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冬の空に何思ふ
2022年02月04日-
節分も過ぎると 冬真っただ中のはずなのに
日差しがほわんと丸くなったような
とろんとマブタが半分下がって・・
それって春眠⁇
冬眠から春眠て どんだけ寝る
もう育たんでもええやろ
暖房の効いた部屋では
思考も身体も丸めになって
どこかシャキッとしないのよ
刺激を求めて?外の空気で脳みそを活性化しようと
川を下ってみました
河川敷は犬のお散歩コースと分かる細道がくねくね
もう少し寄りたいと
枯れた薄茶色の草を踏んで中に入ってみる
何があるか分からないので足下用心
すすきのキラリと鉄の塊とコラボする
待ってました ニワカ鉄ちゃん写写写
い、一両って・・ せめて3両くらいはねぇ
来たぁ カミナリ音に負けないぞと
真下だけに通過するのも早いのよ あっという間じゃない
それでも十分すぎる爆音刺激やったわ
田舎のダイヤはのんびりで
次はいつ来るんやろ~
じっくり待てないせっかちさんは
次の刺激を求めて
片方落としちゃったんだね
不用意に触れないこのご時世
踏まれないように横に置くこともできないの
もう少し河口方向に移動します
歩けない距離じゃないですがお買い物のついでなので
こちらの河川敷はずんと広くなってます
観光名所の屋島の麓に架かる橋です
埋め立てとかで地続きになったように見える屋島
実は未だに島なんです
この川を東に進むとあらら瀬戸内海に出ちゃった
ほんの数キロですがね
地図でみると幾つもの橋でつながっています
干潟で群れる鳥さんたちは
自由気ままなモデルでいくら撮っても飽きないの
人と触れ合わないぎりぎりの所
彼らの棲みかを荒らしちゃいけない
ちょいと離れたところから撮らせてもらおう
で、これまたチョットだけ遊ぶ場所を貸してくださいな
もしかしたら特大ホームランで驚かすかもだけど
✾
感染者の数字を見るたび外に出づらくなるね
ダラダラは得意技だけど
コミュニケーションや、息抜きを忘れちゃいけない
やりきれない事件が続くと
「追い込まれて孤立する危険」を考えてしまう
やったことは最悪で決して許されることではないが
元々は小心で、とんでもなく不器用な甘え下手で
慎ましやかな幸せで満足していた人かもしれない
どこかで立場が変わったのだと思う
その追い込まれた立場になってしまう可能性は
誰しもゼロではない 先の事はわからないのだから
それは裕福そうな家でも 片寄せ合っている家でも関係なく
隣人を知らぬ世の中は人の心も喰ってしまうのか・・
風に吹かれながら人との距離をつらつらと考えたのでした
あ~寒う、暖かいお茶飲みたい
お茶請けは年の数を小分けしたおまめです
何分割かはナイショですよ