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SAKURAを仕舞う
2022年06月03日-
もう6月ですね 半袖さんの夏です
急に暑くなって汗だらだったり
気温の上がらない日があったりで
体調管理が大変ですね
それに夏布団やエアコンも即使えるように準備しないと
「やる事は山積みなのよ」って
バタ子は蹴散らしながら動くものだから
知らぬ間に擦り傷や打ち身が…
どうも自身の幅を理解できてないらしいワ
周りの者はトバッチリを避けようとしてか姿が見えない
いつの間に忍者になった?
イイのよ やった感が欲しいだけ
自己満結構 ちゃっちゃと片します
✾
2022年春のファイルを仕舞おうとPC内を整理してたら
「私、ここにいますけど」って小さく手を挙げたの
あらら、ゴメンね 忘れてたわけじゃないのよ
ホントは忘れてたんだけど
タイミング的に桜の締めに使おうと取っておいたの
咲く花も 散る花も
区別がつかないほど一面の桜色
この一瞬をカメラに収めないと
来年まで撮れないよ
「撮りたい」景色には即反応
お手軽もこんな時にはアリガタイ
今年の桜はこれで お・し・ま・い
「2022春-桜」のファイルをHDDに移したの
身体も思考もパワフルな夏仕様にしないとね
✾
母があちらに行ってもうすぐ5年になる
世の中がコロナ一色になる少し前のこと
不出来な娘だけどそれなりに出来る限りの事はしたつもりだった
けど、ぽっかり空いてしまった時間には
あれもこれも出来たんじゃないかと
何度も思って苦しくなったの
そんな時、夢に出てきた母の姿にびっくり(゚д゚)!
縦ロールの御髪にひらひらリボン
マリーアントワネットかと思うようなドレス姿で
「良かろ」と一言
スカートをつまんで満面の笑み
因みに母は自他ともに認める着物オンリーの人だった
ああ、あちらで楽しくやってるんだ
それを知らせに来てくれた
そう思ったら少し楽になったの
ただネ、携帯のCMのような姿で顔だけ母なんです
生きているうちに聞いておきたかったことが1つ
年を重ねることで失っていくもの(容貌や身体能力)を
どう受け入れていったのか
生きていく上でのヒントをネ
あっ、
言葉にしなくても生き様だわ
好きなものを飲んで食べて、友達と旅行に行って
ワタシよりはるかに人生を楽しんでた
ほんじゃぁ ワタシも一丁やりますか
楽しまなきゃ損、損