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引田城跡に登ってみる
2025年04月08日-
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桜もバッチリ見頃を迎えましたね
一気に満開の短期型かと思いきや
あまり気温が上がらなかったせいか
七分からのボチボチ咲きで助かりました
やっと桜追っかけを始めたところでなので
週末の雨予報はびみょーで
もう少し楽しみたいワタシは
「どうか散らさないで下さいな」と
願うばかりです
✾
ひと月も前のひな祭りネタをまだ引っ張ってます
せっかく引田町まで来たのなら
気になるところに行ってみようと思ってネ
赤い壁のかめびし醤油を過ぎますと
雰囲気のある朱色の御幸橋があります
すぐそこは海で潮の匂いがします
引田港は入江になっていて
突き出た半島?は見晴らしが良く
海からの侵入を見張るお城には適した処
で、
手づくり感満載の矢印を見つけ
いざ行かん城跡へ!
登り始めて直ぐお兄さんとすれ違ったの
軽装で飲み物片手だったから
10~15分で行けるかな
なんて思ってたの
道らしきものは この辺りまでで
ウソやん! 岩と真砂土の山肌やん
いつの時代のお城やのん?
どうやって登城してたん?
泣き言を百程並べて何とか見張り台に到着
やはり見晴らしは最高!
本丸跡の石垣が見えました
ここへ登る道もありません
よじ登ると
ん?
土俵のような・・・北を指し示す↑
ゼッタイ近代だよね
あれっ? 見つけちゃったよ
戦国時代じゃないだろうけど
石を並べた遊び心に汗が吹き飛びましたよ
後250m位北に行けば二の丸跡ですが
ひな祭りを撮りまくって時間が押していたのです
標高82mで迷子になってはと
引き返す勇気をもって下山を選択しました
✾
花冷えはそろそろ終わりでしょうか
湯たんぽもがなかなか手(足)放せなかったの
この冬の笑い話です
ウチはストーブを使ってないので湯たんぽ用のお湯は
おヤカンで沸かすのです
或る日、沸騰するまでの手持無沙汰な時間
蓋が緩くなっているような気がしたので
つまみをクルクル回してみたのです
やっぱりな 冷めたら締め直しとこう
で、湯たんぽにお湯をとくとくとく
あら、ちょっと足りないわ
満杯にしないと変形しちゃうのよね
(ワタシの足の重さが原因じゃないですよ!)
水をたして、 と
ヤカンのつまみを持った瞬間
ハイ、ご想像の通り取れちゃいました
高温で触るに触れず鍋つかみで蓋が空くはずもなく
???
フォークの先を蒸気を逃がす穴にひっかけて
フフフッ出来ましたよ
チャポン
えっ? ビスがお湯中にーーーー
ハイハイ水で冷やしましょ&ついでにきれいに洗いましょ
要らぬ用事が増えてしまったワ
でも、気が付いた事があって
石油でできている取っ手やつまみを繋げている金属部分て
意外にたくさんの部品からできている
持ち手が本体に付かないようストッパーがあったり
いい角度で止まるように締められる小さなビスがあったり
こんなことが無かったらじっくり見たり考えることもなかったワ
つまらぬことで笑えてしまった夜
思い出箱の中に仕舞っておこう