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紫陽花の寺にて
2024年06月28日-
よー降ってます
ちょこっと薄日が差してきたものだから
柄にもなく草抜きTimeと外に出たら
すかさず大粒がピチョと頭のてっぺんを直撃
冷たいやん
なんでやねん!やる気をそぐ雨やわ
ところがナマケモノに変なスイッチが入って
キッチンの床下収納に目がいった
なんでそこなん⁈
かれこれ10年くらいは開けたことのない
パンドラでございます
安心して下さい 中には何にも入ってませんよ
自分の体形を考えてとっくに降参したんですから
便利だと思って付けても時代と共に変わってくるもんですよ
それの金属枠がすっごく邪魔でね
スリッパは引っ掛かるは汚れが付くはでね
よせばいいのに「開けてみよ」
案の定劣化と埃でギギギギギ
むこうはイヤヤとごねる
こちらは力ずくでもと意地になる
フッ 勝利しました
が、妙な達成感は一瞬でした
無いと分かっていて開けてしまったら
後は掃除をして元に戻すしかありません
不毛な戦いでした
草抜きよりこちらの方が堪えましたよ
✾
水無月に紫陽花撮らずに何撮るの
ですよねー
で、西讃方面へ
五岳の里の傍にありました
七十三番札所 出釈迦寺(しゅっしゃかじ)
駐車場に着くなり
カシワバアジサイの赤い葉っぱが気に掛かる
先に行った公園でお姉さまに教えて頂いた
お花の色が薄ピンクから徐々に濃くなって
葉と同じ紅色へ変わっていく
色の変化が楽しみだとか
さあ、アジサイ祭り始まりぃ
まだ門前でございます
種類が多くて写写写が止まらない
駐車場からはすぐなんですが
撮り隊が盛り上がっちゃって
境内には外国からおいでのお遍路さんも
日本の文化を肌で感じてるんでしょうね
なるほど 「一年安鯛」なら釣ってみようか
コンパクトサイズのお寺ですが
お花の数は半端じゃない
市街地や瀬戸内海が一望できるお寺
奥の院はここから急な坂を1.8km登った処にあって
更にそこから100m上の断崖絶壁鎖場まである
伝説の捨て身が嶽
聞いただけでムリムリムリ
命とカメラが大事と思ってしまったワタシ
本堂で頭を下げて許しを請うた
「生きてりゃ色々あります 御慈悲を賜りとう存じます」
✾
来週あたりから本格的な夏、猛暑になるそうな
はあ、電気代がお安くなるのは8月分からですか
いくら何でも35℃ともなると無理はできませんよね
ならどうして春で補助金一旦お休みされたのでしょう
いっそ夏冬のエネルギー補助とすればよかったのに
暑い(寒い)けど助かるわ~ シャチョーアリガト~って
何かのCMみたいに思うかもしれませんよ
あ、これワタシの思いつきですから
で調子に乗って空箱を必死で開ける残念者
身体の節々が痛いのを除けば綺麗になってよかったねの
笑い話ですよ
物事は計画的に進めねばなりません
肝に銘じておこう っと