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何となく東へ走ってみた
2024年10月25日-
お彼岸からひと月ですっかり秋モードになりましたね
日に日に赤くなるハナミズキに
収穫の秋がココにもあるよと
ヒヨドリの仲間を呼ぶ声がにぎやかです
きっと金木犀が散る前に遊んでいた子たちですよ
ワタシより勝手知ったる庭ですもの
朝夕は冷えても日中は30℃近くになったりします
それもご愛嬌と思えるくらい暑さに耐性が出来たのかしら
これは進化なのか鈍くなった退化なのか
深くは考えないコトニシマス
空模様にあわせて予定はしばしば変更になるもの
晴れているけど風が強そう
コスモス撮りから洗濯日和に
女心と・・・はハラスメントのなるんやろか
これも深くは考えないコトニシマス
庭を少しだけスッキリさせたので
撮り隊の出番となりました
✾
ウチでちまちまと片付けをしていると
やたら図体のでかいものが撮りたくなる
Feを齧りたくなる コンクリートを仰ぎたくなる
些末なことに一喜一憂するんじゃないよ
己の小ささを思い知ればいい
で、
ダムに来ちゃった
小さなダムで幹線道路から10分とかからない
お散歩コースやキャンプ場があるところ
高い所が苦手なワタシでも
へっちゃらで渡れるし下だってのぞける
すぐそこが田んぼだもの
水の流れる音はするけどまさかコレ?
な訳ないか
けど見つからん
深追いはしないと決めたのよ
で、
貯水側を探検してみます
水量はイイ感じ 猛暑のわりに水不足感はなかった
水面のまんまるにキラキラのまんまる
ついでにワタシもまんまる
管理事務所の横にモニュメント
1000年後に発掘されたらどんな風に解釈されるだろう
時の権力者が・・とか 儀式の際に・・とか
芸術として評価されることを期待したい
ナンテコトを考えながら歩く歩く
角度を西に向けてみると
あら、指 八栗寺のある五剣山が見えたわ
その向こうは瀬戸内海
やっぱりうどん県、南北は短いわ
帰りにもう一度下から仰いでみようっと
まだ彼岸花が咲いていた
撮り足りなかった彼岸花がこんな所に咲いていた
無理に追いかけなくて良かった
片付け隊に寄り切られ重い腰を上げた時は
ちょびっと未練もあったけど
なんとか目処が立ち撮りに来れた
で、最後にご褒美みたいに赤い花
ついでにアイスをお腹に入れて帰ろうかな
✾
「真面目に生きていれば報われる」は昭和の考え方だろうか
確かに報われるは無いかもしれない
報われるには相当がんばらないと
生活は苦しくなるし世の中の流れが早すぎて
タイミングよく乗らないと置いてけぼりを食らってしまう
何とかしがみ付いて振り落とされないように・・
それも結構疲れる
「真面目だけどボチボチ生きる」の選択もアリじゃない?
皆が皆コスパ・タイパに重きを置かなくても
自分なりの幸せに向かっていれば良し
他人様に迷惑を掛けなけりゃね
偉いお方にお願いしたいのは
「安全な世の中と真面目に生きる人の生活を守ってほしい」
無理なことを言ってるつもりは無いんですがね
今だけ調子のイイ顔でのど元過ぎればはナシですよ