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鯛に願いを叶えてもらい鯛
2024年03月01日-
早や3月です
感覚的にはひと月位どこかに置いてきたか
それとも抜け落ちたんじゃ…なんてね
自分のぼんやり加減に笑ってしまう
「ボーっと生きてんじゃねーよ」と
叱られてしまうかもだけど
月日の経つのが早くってね
行こうと逃げようと追っかけたりはしませんよ
穏やかに時が過ぎるんですもの
平和ボケと言われようと
有難いことだと思ってしまう
一応記憶の欠落は無いものとしてですが…何か
✾
玉藻公園散策(探索)の続きになります
前回は東門から入って艮櫓、桜の馬場、三の丸披雲閣、庭園
月見櫓と回ったところまででした
松と石垣を眺めながら西へ向かいます
ん?石垣の上に登れそうです
ちょうど北向きになり 瀬戸内の島が見えます
左から女木島(鬼ヶ島)、男木島 右の方には小豆島
近くの桟橋から島を往復するフェリーが出ています
二の丸の手前には水門があります
お堀の水は海水なんです
おっ、大願ならぬ鯛願城就とな
エサやり体験をして大願成就ということかしら
エサのおこぼれを頂くチャッカリ鳩さん
確かに海水だわ 貝の跡がありますよ
本丸に向かう屋根の付いた鞘橋(さやばし)です
橋の上から堀を隔ててコト電のホームで待つ人ウオッチング
勿論むこうからも丸見えです
途中二の丸跡の広場でオモシロ発見
まつぼっくり収集ぼっくす
こういうことなのね( ..)φ
お掃除もかねて一石二鳥よね
橋を渡り本丸跡に
あら、梅がイイ感じで咲いている
一段高い天守台です 展望台になっているので行ってみます
先ほどの石垣より高くなっているので
全部が近くに見えます
鯛願城就の水門、沖の灯台、女木島が一直線です
エサのお礼に見張り番を買って出たようです
曲者はおらぬか 鳥だけに昼間しか働かないみたい(笑)
西門を出て再び散策 水城通りから見た月見櫓
天守閣を復元したい 鯛願城就
後になりましたが高松城の歴史をちょいとだけ
そもそもは1587年生駒正親入城から始まります
4代ほど続いた後お家騒動で松平頼重が城主になります
水戸のご老公で有名な黄門様のお兄さんです
その後、松平家11代228年間の居城となります
水城としても有名です
そんな歴史的な建物が100年後どうなっているか
想像できそうで…できない
地方都市の行く末を考えるには
過去の100年とは比較にならない
時代(文化)の進み方が吉と出るか凶と出るか
人口の流出が止まらないんですよ
地方創生がお題目だけに終わらないことを願っています
鯛に願ってみましょうか
大願成就を