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涼風が届くといいな
2020年08月28日-
先週末、一雨くればと書いたけど
一滴も降らず
で、昨日も予報はでてたけど
どーせ・・と思って
お座布団をちょちょっと掛けて外回り
やられました
びちょではなかったですが
あの青天にダマされた
のち、ピカ・ゴロ・ザーですよ
「人の言う事は聞くもんだ」と反省
(予報士さんゴメンナサイ)
✾
いつまで続くか酷暑さん
少しは手加減してくれてもいいもんだ
心地良い風の一つも吹いてくれたらなぁ
目に見えないならせめて音だけでも
風鈴飾りに涼をもとめて
屋島のふもと四国村へ行ってきました
遊歩道に沿って揺れる風鈴
下の柵に並んでいるのは大きな甕(かめ)で
”明治”って書いてあったから130年くらい前のもの
風に吹かれて時代をさかのぼってみようか
四国にあった古民家を移築したそうで
江戸から大正のものとある
運動不足の足には刺激的な石畳
鉄製の風鈴が小さいけれど良く通る音で
チリンチリン
兎に角貸し切り状態の観光地
(暑さもあるんだろうけど)
維持するのも大変だよね
建物の奥は結構暗くてひんやりした感じ
(もちろん立ち入り禁止です)
どう使うか分からない道具も並んでた
人の姿発見
子供の目から見ると明治も江戸も戦国も
まとめて昔々なのかもね
そうそう、ハチのブ~ンって羽音が
そこらじゅうで聞こえるの
前方注意 逃げるな危険
ゆっくりゆっくり そっとだよ
草のなかに道祖神
雰囲気有りの遊歩道です
木陰のせいか涼しかったよ
忘れちゃいけない 昔シアター コロセウム
農村歌舞伎の舞台は江戸時代のものだそう
季節によって飾りはいろいろ
今年は五月人形のシーズンそのままで
プラス風鈴飾り
ガラス風鈴の優雅さと勇ましい甲冑が対照的なコラボ
キラキラ繋がりなのか不思議と違和感がない
一周すると あら、陽が傾きかけている
昔=「100年前のスペイン風邪」のフレーズが
記憶に新しいところで
テクノロジーは驚きの進化を遂げたけど
果たして人間力はどうなのだろう?
力の論理か声の大きさか
目の前の事に一喜一憂してないか
よ~く考えよう
100年先に残せるものは何なのか