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冬空は凛と澄んで
2020年12月25日-
極々静かな聖夜でございました
ウチは恒例「明石家サンタ」で(笑)
明けて今日は晴天&強風注意報
密を避けての、氏神様へ
お札を授かり、繰り上げ新年のご挨拶
全く無節操教の信者ですネ
✾
籠ってばかりでは身体に良くないと
またまた公園風景です
葉を落とした枝の形が妙に気になってネ
なぞなぞ、
「いる時には要らなくて、いらない時に要るものなぁんだ?」
お風呂のフタ、家の鍵
枝がなきゃ葉っぱも花も見られないのにね
見えない時はその存在を忘れてる
見ようとしないからか、見えないふりなのか
「横に筋のあるのは 桜の木」
「桜伐る馬鹿、梅伐らぬ馬鹿」
・
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つまらぬ連想ゲームを口走ってしまう
あらあら、えらくトゲトゲしいわね
「触っちゃやーよ」 ってことかな
燃えるような赤とスッと伸びた白い腕
その先を見上げると澄んだ冬空
一応公園で、昔遊具の廃物なんかが残ってましてね
何度も訪れてレールの存在は知っていたけど
何処に続くのか気になってね
やはりこういう事なんですね
ドラマなら昭和の家族がはしゃいでいるセピア色の場面が流れて
遠い目をした主人公アップになるシーン
残念ながら感傷に浸るより好物のスイッチが入ってしまう
さざんか サザンカ咲いた道
大きな樹を下から見上げるのが好きで
何十年(あるいは何百年)そこに居ることに何とも言えぬ凄さを感じる
(決して寄らば大樹じゃないですよ~)
急に分厚い雲が現れて光を際立たせる
ここで一雨は勘弁ですよ
もうロウバイが咲いてる
寒い冬が早く終わってくれないかと察してくれたかな
✾
みんな多分そうだろうなぁ
いや、そうに決まってる! と思ってはいても
「どうせチャンチャン」ってなるんだろうなぁ
変わってほしいけど積極的な変化はどこか怖い
近い国で若い人が自由を求めてる姿を見て
あのエネルギー、この国にもあったはずなのに
いつの間にかどこかに置いてきちゃったなかな
ふと、『世情』が流れてきたよ
年の瀬は中島みゆきと雪がセットになっているみたい