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さくらフォトの前にちょこっとネ
2021年04月02日-
満開の桜にさぁっと風が吹いて
「わぁ~ きれい 桜吹雪だぁ」
残念ながら車窓から一瞬のお花見
えぇっ、もう終わっちゃうの
まだ撮り足りないんだけど
年度末はやたらと用事が多くて
上手く日にち調整ができなかったの
で、あっという間に4月ですよ
週末毎の雨で暖かくなるのはうれしいけど
桜さん もうちょっとゆっくりめでお願いしますよ
✾
てな訳で 桜のほころびかけた頃
(どんな訳なのよ⁈)
「私たち咲いてますけど 何か」
うわぁ 結構押しが強いわ
存在感アリアリのお花さんたちです
「首肩凝りませんか? さすがに重たいでしょ」
「そういう風に出来てますの 私たち」
しゃんとした姿がまた美しい
床の間の一輪挿しが似合いそう
赤色の艶やかさに魅かれるよ
楚々とした白椿はくちなしの花に似て
花びらの重なりがいっそう清らかさを醸し出す
散った紅にもシャッターを切りたくなる存在感
ツバキは長く楽しませてくれるね
うつむいていても 決して引いてはいない
この花が咲くのを待ちかねてカメ子は走る
クリロー様と呼んでしまうのは私だけかしら
つい下から覗いてしまう
(下心なんてありませんよっ)
お顔が見たいのよ
綿帽子被った花嫁さんを見るような
「すっごくきれいよ」って撮りたくなるでしょ
色の配分もグラデーションも
うつむく角度で違って見える
そこがイイのよね
お隣さんとの色合わせが
これまた楽し
画角に入る子チョイスも面白いよね
山の奥へと参ります
のっぽのモクレンさんはどうかしら?
街中より少し遅れ目で咲き始めるの
落ち葉を踏みしめながら
やがいないかドキドキです
咲いてる咲いてる
見上げて構えるけど枝や花が重なって
いいポイントが見つからない
何か行けそうと見つけた登り道
ヨシ、目線が合ったと思ったら
こりゃまた遠近が難しい
(木を動かすわけにもいかず 己が動く)
保全の人たちかな ご苦労様です
おかげで私たちも安心して撮ることができます
ホント高い所ほどきれいなの
Pink系も濃淡があってね
大きな蕾がほころび始めるところが
好きなんですよ
出来ることなら微速度撮影したいくらい
桜みたいに枝垂れモクレンがあったら
ずいぶん楽に撮れるのに
(なんでも都合よくはなりませぬ)
✾
この1年、緊急事態からの自粛要請
で、解除のち
マンボウ「まん延防止」ですか次々と新語が出てきてさあ大変
法律的な違いを説明されたところで
日常生活で何か変わることあります
緩い規制なら気持ちも緩くてイイの?
おまけに時短がセットになってて
残業してたら御飯屋さん閉まってた
で、スーパー走ったらお惣菜売り切れなんて辛すぎる
何度も同じことを繰り返した割に
改善されてるようには思えなくて
むしろ「またか」感覚で麻痺していくような気さえする
お願いベースじゃなくてケジメが必要なのかもね