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五月の緑と話してみる
2021年05月28日-
梅雨の中休み、お外で半袖は日中だけ
夕方からは袖を下ろして靴下チェック
(足元がひんやりするのヨ)
鼻がムズッとして・・(これは別要因か⁈)
このご時世ささいな身体の変化も神経質になってしまう
慌てずに、まずは一枚羽織って
暖かい珈琲をいただきます
身体が温まったら平常運転
✾
前回の椛川ダムの続編 小ネタ集です
田舎風景すたぁと~
奥にうっすら白い要塞が見えるでしょ
完成間近の椛川(かばかわ)ダムです
ダムの下を目指しての迷子のような散策
それはそれで楽しいんですよ
何だろう?って思うものや
何に使ってたんだろう?っていう建物や
窓ガラスの感じ好きだなぁ
どうしても好物の方へと足が向いてしまうんです
おや、エンジン音です
いつものとは違うけど
田植え機(たぶん)の音が心地よくてネ
自然の音と規則的な音って不思議とマッチするんですよ
(個人的主観ですが)
お腹が減ったのでちょっと下った処で
少し前なら桜が、後なら紫陽花が
(今頃はもう咲いてるかも)
綺麗なところなんですが
ヤマボウシの下で車を停めて
持参したサンドウィッチをガブッとネ
一応人目を気にして外を見ると
ガラス越しにゆらゆらと
ん
ゴメンナサイ
ダメな人はスルーして下さい
隣に桜の木があったのね
虫にも虫の
人生虫生があるのでそぉっと場所移動です
お片付けの出来ない人なのか
うっかりさんなのか・・どちらにしても
このような時期なので善意の行使はいたしません
路上飲みが問題になってるけど
賛否は別として自分の出したゴミの持ち帰り必須です
自然の作り出す形に目を奪われた
隣り合った葉っぱの形がステキすぎる
組み合わせの妙にノックアウト参りました
葉っぱに抱かれた一片の花びら
山藤さんがささやいた
「私たちは昔から根を張ってつないできたのよ」と
まわりの緑もヒトコト言いたそう
「人間とは共存できると思ってやってきたのよ」
(そうそう、そうなのよ)
「資源と呼ばれるものも譲ってきたでしょ?」
(お互い様の部分もあったしね)
「お題目が立派でも心根が自分ファーストじゃぁね」
(運動はそれなりに評価するけど)
「液晶とにらめっこするより私たちと話せばいいのに」
(自由そうに見えてそうでもないのね)
そんなにポンポン仰らなくても・・
(行間の同調圧が凄すぎる話は分かるけど)
まぁまぁとなだめる言葉を探していたら
風が吹いてさっきの花びらをどこかに連れて行った
えっ?空耳だったのかしら
沢の音が急に大きくなったような気がしたよ
注)ドラマみたいに植物と話せるわけではありません