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働く鉄を撮ってみる
2021年07月02日-
やはり毎日曇り空ですね 梅雨だもの
「今年の夏は猛暑」って?
毎年の事なので驚きはしませんが
気休めでも「過ごしやすい夏」のフレーズを
聞きたかったのよ
猛暑に反応して心配性がムクムクと頭をもたげ
夏シフトを発動してしまいます
去年のマスクは息のしやすい夏仕様だったけど
不織布推しですよね・・洗えるタイプはダメですか
デルタ株も気になるし・・
ホントお財布に優しくないのよね
(手に入らなかった時期を考えるとマシだけど)
1年前に配布されたのと交換して頂けないかしら
(預かり料込みの箱単位でお願いしたいワ)
あ、それも税金なら ヤメトコ
✾
緑の公園で和んだのにまだ撮り足りなくて・・
(撮れるうちに撮っとこうも有りで)
おまけに針が逆に振れてしまう気まぐれさ
ん―、鉄が撮りたい
ゴメンね 期待した鉄チャンじゃなくて<(_ _)>
けど、鉄の塊が私を呼ぶのよ
(金欠症の流れからかしら)
コンテナターミナルに張り巡らされた
入るな危険のトゲトゲさんも鉄だわ
私の持ってる引き寄せ力は磁石なの⁈
働く系を見ると俄然やる気スイッチON
午前中の癒しがエネルギー補給になったらしい
ガタイ良さげな「はたらくくるま」が並んでるよ
ネット裏で固唾をのむ野球少年の気持ちが分かる
マウンドから振り下ろすアームはダルビッシュ投手
でもって、黒いバットで現れたのは
「2番DH 大谷君」
甲子園のアナウンス風に空耳
恐竜図鑑に負けず劣らずの迫力
いや、ベースは一緒だね!
入っちゃダメよのオレンジ色さえカッコよく見える
ガンダムに憧れて
トランスフォーマー型のロボットにはまってしまう
これがまたよー出来てる
それに似た感じかな
あれ? 海が見えない
ご存じの通り日本一狭いうどん県
海に面しているので結構「埋め立て」してます
(それでも不動の位置ですが)
ここも昭和時代のそれで 造られた町の印象が強いです
何年かぶりに来てみると当時見た岸壁は無く
(車で激走の方々問題や事故防止の為らしいです)
新たに北へ向かって拡張中の様子
瀬戸内海が埋まっちゃカモ
物流の時代に不可欠な大型トラックが
カンカンカンと並ぶと圧巻
潮と金属の臭いが混ざった風がささやく
「どうだい 面白いだろ」
うなずく代りにシャッターを切る
「どうしてくれるのよ 止まらないじゃない」
で、この町の象徴的なものといえば
某書店の観覧車で
老朽化に伴い2019年に営業は終了しましたが
ポップな色で塗装されたゴンドラはまだまだ抜群の被写体ですよ
(夫々に「☆英社号」とか名前がついてましたよ)
もう少し先輩の埋め立て地は工業色が強くて
世の中がいろんな意味で上昇志向だった
高度成長期に造られたんだろうね
重工業の代表格 造船所は意外にも街の中心部にあって
市井の人の生活に馴染んでいるの
ずいぶん昔の記憶だけど
8月も終盤だというのに絵の宿題ができてない、ネタもない
ドウするもコウするもどこか連れて行ってと泣きつくしかない
(全く情けない 親頼みです)
で、ここの岸壁から船の絵を描いたおバカな思い出
なかなかいい構図だと先生に褒められたりした(笑)
「鉄は国家なり」から百年経って、進化のスピードが半端ない
姿の見えない5Gから10年後には6Gへ
額に汗する「造り上げる産業」で育った私は
異次元の世界で生きていけるのだろうか?
せいぜい振り落とされないようにスマホにしがみ付く
「アナタのデータ丸裸よ」と言われても
「置いて行かれるよりまし」と目を指を駆使する?
やはり心配性の私は「電気は消える」が頭の隅にあるの
ヒカルは親父の・・・(^^♪
選択肢が段々と狭められていくような違和感を
何となく感じてしまうのですよ