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或る日の公園-彩の世界
2021年11月26日-
まだまだ紅葉の余韻を・・なんて思っていたら
何この寒さ
フリースや〇ートテックはスタンバってましたよ
電気代の値上がりが怖くて
ケチケチ省エネモードなのけど、今からこんなに着込んでたら
真冬には身体じゅうカイロ貼りまくりになってしまう
イルミとか撮りたいのにどうしよう
追々慣れてくるはず、ダメなら着ぐるみを纏ってでも・・
アカン 珍獣騒動からの猟友会のお世話になってしまう
今年の冬は極寒らしいし・・暖かそうなアウターとか欲しいなぁ
毎年厚くなってる肉(脂)毛布は何の為かって?
保温効果は夏限定で冬は効かんらしい 知らんけど
あ~~ぁ やっぱり寒い 今晩はお鍋にしよっと
✾
前回のお山の公園の続きです
毎年イチョウは早めの所、下の公園はまだ緑だったけど
たぶん銀杏は残ってないだろな
今年は秋の来るのが遅くて
台風こそ少なかったけど 大荒れの日が多かった
秋の気配どころか冬支度を撮ることになるだろうな
なんて思いながら
ほんの少し上がっただけで黄葉の進み具合は全く違ってる
黄色の世界
遊具やアスレチックで遊ぶ人も少なくて
陽が傾きはじめるのも早くなってるね
もう少し奥に入ってみます
キャンプやBBQができるところもあるのよ
原爆死没者の碑「鳩と青年のブロンズ像」のある広場に出たよ
ぐるっと360度 上空まで入れたら球体半分
紅葉真っ盛り
赤だけじゃないよ 混ざり具合がイイんだな
モミジじゃなくて葉っぱの大きいモミジバフウ
オレンジから赤へ燃えてゆく
緋赤を追っていくと割り込んでくる色がある
鮮やかさは失せても 別の味わいがあるのよと
木から離れるまでのわずかな時間
色も形も「枯れる」美しさを見せる
上手い俳優さんの視線の落とし方や口元みたいに
次々と仕掛けてくる
レンズ越しに目が離せなくて
ずんずん近くに寄ってしまう
虫食いだろうが目じりのシワだろうが
ぐいと魅せつけて
「私の勝ちね」と鼻であしらわれた気がしたよ
カサカサふんわり 葉っぱの絨毯を踏みしめながら
すぐ先にある展望台まで行ってみます
JR高松駅から西の方向がパノラマに
前に浮かんでいるのは女木島(鬼ヶ島)です
河口に架かる鉄橋の上をカタンカタン♪ かたんかたん♪
軽やかな音。。。乗客が少ないせいかも
お山の公園は5時で閉園
目の光る動物が出る前に退散です
「密です」も とんと聞かなくなりましたね
こんなに広いお山でマスクして歩いてる
それが当たり前になっちゃった
元の生活に戻るにはまだ時間がかかりそうね
このまま第6波が来なけりゃいいのにね
✾
此のところ悲しくてやりきれない事件が続いています
生き辛さを抱えて向かう方向を間違えてしまう
それに周りも気づけなくて…
言葉に出せない人の心の表情を読み取るのは難しくて
それでも何とかその一片でも聞くことはできないのだろうか
うん、うんと聞いてくれるだけでも
少しは足しになるような気がしてね
コロナ以降 人とのつながりがプツンプツンと切れていく感じ
みんな何処かで経験してると思うの
日頃は面倒だとか まぁいいか ってやり過してることも
気に留めるだけで違ってくるような気がするの
本来なら声や文字にして聞いてくれるお助けダイヤルが
もっと浸透すればいいんだろうけどね
ほんの少しだけ力になってあげること
悪くないと思うんですよ