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秋の巷を徘徊する
2021年11月05日-
暑くもなく寒くもなく いい季節ですよネ
ウチの金木犀さんもお待たせしましたと
甘~い香りを放っています
極小の蕾の粒を見つけるまでが長かったのよ
二度咲き、三度咲きなんて聞くと
何で~? ワタシ見逃した⁈ とか思ったりしましたよ
あの香りをスルーしたかと焦ったの
小さなオレンジ色の花が咲いてくれると
秋が来た実感が湧いてくる
そうだった、この花の香りがすると祭囃子につながって
賑やか事が楽しみな季節になる
そういえば昨日の午後は雷様に俄雨だった
女心のお天気というのも化石賞なのかもで
お天気の女神様という事にしよう
その女神さまのご機嫌の良いうちに
を持って秋の巷を徘徊してみたよ
そうはいっても 世間の風はどちらに向いているのやら
小さき者からスタートしますよ
羽のあるものはよじ登らなくても
何処へでも行けていいなぁ
その立場になってみないと分からないのにネ
無いものねだりです
華々しさや艶やかさが無くとも
花という存在に変わりはなくて
育てていれば。。。愛しむ。。。
道端で見つければ。。。ふと心の内に入ってくる
思わずなんてそうですよね
安らぎや癒しを与えてくれる存在ということでしょうか
雲をバックに親グモ・・の後を子グモが続いて
初めて見ましたよクモの子育て(?)
母ちゃんの後ろを追っかけてスルスルとね
父ちゃんかもしれん・・
どちらでもないかもしれん・・それもまた良し
そうそう、巷やった
危うく公園の虫特集になるところやった
祭りの後です。
巷は祭りの後片付けに余念がありません
中途半端なやっつけ仕事は後々面倒なことになりますものね
次の祭りもすぐやってきますヨ
紅葉には少し早いと思っていたけど
巷には夏の余韻など何処にもなくて
ホンのひと月前は青々として陽を浴びていたのに
鮮やかな色さえ付けずに乾いて舞っていくものもいて
冬支度の仕方は夫々の理に適っているのでしょうね
長い間目を楽しませてくれたマリーゴールド
そろそろ次の世代に交代ね
次に生まれてくる金色の花もまた
私たちの心に寄り添ってくれますように
勝手なお願いかしらね
✾
週末からまたもや荒れ模様のお天気になるとか
綺麗な色の紅葉を飽きるほど撮りたいのよ
勝手ついでに出来れば軽装でお出掛けしたいの
お天気の女神様 色々とご不満もございましょうが
どうか吹きっ散らかさないで下さいネ
お・ね・が・い